◇ACL損傷・経験者の方のadvise◇

３ヶ月もずっと装具をしてるのに、装具が取れない。普通は3ヶ月でとれるって思ってたのに。その時にF様はこうアドバイスして下さいました☆^(o≧▽ﾟ)o

『そのうち、イヤでも装具君とはおさらばする日がやってくるので、
それまで、装具君にしっかり守ってもらいながら過してください。m(__)m

若くて元気なACLの子に対して、
リハビリの先生方が今までのメニューより
タイムスケジュールを２～３週早めてリハやったらしいのですが、
なんとその若い子、リハ中に故障しちゃったらしいです。
「膝に血が溜まっちゃったよ～」(ーー;)
な～～んて、リハの先生言ってたらしいです…。

これって、どういうことだかわかりますよね～？(^_^;)

これはリハの先生が新しいリハ・プログラムを作るために、
モデルケースとしてリハを早めたらしいのですが、
先生がちゃんとついていたって、こういう悲劇は起こるのですよ…。

やっぱ、リハのフライングは良くないですよ～！
調子に乗ってやっちゃうと、せっかく苦労してここまできたのが、
ゼロまたはマイナスまで行っちゃいますよ～～～。

「１０００里の道を行く時は999里をもって半里とすべし！」￥(^_^)

「早く、早くぅ～～～！」(>_<)ってお気持ち、よ～～～くわかりますが、
目標はサッカーに完全復帰することなのですから、
ちまちましたことにとらわれずに、
ど～～～～んと大きく構えてごらんになってはいかがでしょう？(^_^)

この機会に上半身トレや、
今流行のコア・トレーニング（腹筋・背筋・呼吸筋群などのトレーニング）、
それにストレッチで柔軟性をupして復帰直後、下半身が少々弱くても、
可動域の大きな体で、上半身や体幹部でバランスをとって、
プレイできるように準備されてはいかがでしょう？(^_^)

そう考えたら、装具着装中も、
日頃できない(おろそかにしがち)なトレーニングに励むことができる、
貴重な時間だということになるかもしれません。￥(^_^)

これはACL経験者で競技復帰された多くの方がおっしゃっていることですが、
はっきり言って、復帰直後は怪我する前の足とは違うので、
今までと１００％同じプレイは出来ないって考えておかれた方がいいです。

じゃ、復帰した人たちはどうしてるのかっていうと、
怪我する前のプレイとはちょっとスタイルを変えて、
新しい足で、今までとは違ったプレイスタイルを確立された方がほとんどです。

ちなみに、私も怪我する前は背泳が専門でしたが、昨年復帰後は、
バタフライのレースに参加するようになりました。

で、ACL後復帰者の多くの方々によると、プレイスタイルを変えることによって、
今までわからなかった、その競技の奥の深さがわかったそうです。￥(^_^)
(もちろん、私もね～～！！(^_^))

あと少しの装具着装期間を有効に活かして、
新たなパフォーマンスを生み出す原動力に変えてください！

きっとがんばった良い子にはご褒美が待っていますよ～～～！￥(^_^)

そう思って、リハがんばってね～～！』
って事でした(p^-^)p

そして、「今までサッカーして動きまくってたのに、急に動くなって言われても無理ですo(＞＜)oそれに早く復帰したくて焦っています。」とゆうmailにはこう返事下さいました。

『そりゃ、そうでしょう！￥(^_^)
私のリハビリ先の整骨院の院長先生に言わせると、
「十字靭帯いわすなんてなこと、普通じゃ絶対ありません。
　いかに、日頃普通じゃないことやってはるかってことですわ～！」(^.^)
とかって言ってらっしゃいましたよ～。

つまり、ACL軍団は日頃から通常一般人より、
普通じゃないことしている人が多いってわけで、
そういう人に「運動するの止めてね～！」(^.^)
なんちったら、たまらん状態になるなんちゅうのは、もう、想像しなくっても、
よ～～～～くわかりますよ～～！￥(^_^)

怪我乗り越えてからの方が、本当に良いプレーヤーになれるかも…。￥(^_^)

復帰直後は、やはりブランクが長かったので、
元気だった時のイメージとの違いって、
大なり小なりACLから復帰した皆さん持っておられるようです。

だからこそ、今までの自分じゃ考えられない動きとか、
復帰後の自分が出来る最善のパフォーマンスを求めてがんばっているうちに、
今まで出来なかったような動きとかができるようになって、
そのうち、筋肉が戻って来て、
前と同じくらい動けるようになったら、
今度は前以上のプレイが出来る方もおられるようですよ～！

ぜひ怪我する前できなかったクレバーな判断と動きができる、
一皮剥けたサッカープレーヤーを目指してくださいねぇ～！￥(^_^)

イヤでもそのうち装具君とはバイバイする日がやってくるので、
もうしばらく我慢してくださいね～。

そして、我慢しきれなくって動きときでも、
くれぐれも足をひねらないように気をつけてください。m(__)m

移植した靭帯君は、移植後4週ぐらいで血管が出来始めてきて、
7週目ぐらから、やっと血液をもらって成長始めたところぐらいらしいです。
(私はそのように先生から教えてもらいました)

まだまだ、ひ弱な状態だということを認識していたわってあげてくださいねぇ～！

競技復帰という明らかな目標があるので、
辛くてもがんばれるのではないかと思いますよ～！

私も真面目にフライングなしリハしたおかげで、
本当はオペ後33週以降で競技復帰って、
リハのスケジュールではなっていたのですが、
実際には術後20週でDoctorから試合のエントリーにOKが出て、
28週でリハ終了して、競技復帰しました～！
急がば回れって感じでしょうかね～！￥(^_^)

他のACL経験者の方ｍｐ「治りが速いからっていうことが即競技復帰にはつながらないと思います。」(^O^)っておっしゃってましたよ～。

亀の鈍いでもいいから、着実に治して、
ぜひ、完全復活してくださいねぇ～！￥(^_^)

FIHGT!　FIGHT!　(^o^)丿』です。かなり有り難いです！

次のページにも、沢山アドバイス頂いた事を紹介(ほぼmailのまんま載せているんですけど)してるんで、ぜひ見てって下さい(≧∀≦)

同じACL経験者の方には凄く参考になるし、ほとんどの方が疑問に思う事だと思います。

って事で宜しくお願いしまぁ～すヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ